Q & A 【環境システム学類について】

category

Q & A一覧

arrow1 Q 社会学、国際学、宗教学、心理学、言語文化や人間科学は学べますか?

arrow1Q 環境システム学類では何が学べるのですか?

arrow1 Q 環境システム学類では数学や統計学の知識が必要と聞いたのですが、私は文系なので、ついていけるか自信がありません。

arrow1Q 環境システム学類のシラバスを教えてください。

arrow1 Q 英語の教員免許は取得可能ですか?

arrow1 Q 英語を専攻しているのですが、環境システム学類では英語の勉強をできますか?

arrow1Q 私は臨床心理士を目指しているのですが、大学院はどうなりますか?また、希望する人間環境科学課程に必ず入れるか心配です?

arrow1 Q 環境システム学類では、課程は希望すればどこでも行くことができますか?

arrow1 Q 環境システム学類では、課程を変わることができますか?

社会学、国際学、宗教学、心理学、言語文化や人間科学は学べますか?

これまでの言語文化学科と人間科学科で学べる内容のかなりの部分(社会言語学やコミュニケーション論、現代思想、倫理学、歴史学、地理学、社会学、臨床心理学、実験心理学など)が、環境システム学類で学べます。環境システム学類は、一般入試前期に文系型入試と理系型入試を設けています。

環境システム学類では何が学べるのですか?

環境システム学類には、環境共生科学課程、社会共生科学課程、人間環境科学課程の3つの課程があります。環境共生科学課程では、理系的な環境科学(地球環境から地域での自然環境、環境アセスメント、環境計画、環境再生など)と文系的な環境科学(環境倫理、文化人類学など)を学びます。社会共生科学課程では、社会環境に関する文系的な学問(社会学、地理学、歴史学、現代思想、倫理学など)を学びます。人間環境科学課程では、人間の心に関する文系的・理系的な学問(臨床心理学、実験心理学、認知科学など)を学びます。環境システム学類では、環境を理系文系問わずに体系的に学ぶためのカリキュラムが組まれています。特に環境共生科学課程では4年次の卒業研究では環境に関する幅広い分野で先端研究が実施できます。なお、フィールドに出て行く機会もあります。

環境システム学類では数学や統計学の知識が必要と聞いたのですが、私は文系なので、ついていけるか自信がありません。

現代システム科学域では、統計などの数学を使った分析能力がこれからの社会に必要であり、すべての学生に身につけてもらいたいと考えています。全員が必修となるのは、高校数学の復習を主体とした基礎的な数学と、統計学のみです。センター試験では数学Ⅰ・Ⅱが必須ですので、入試に合格する学力があれば大丈夫と考えています。

私は臨床心理士を目指しているのですが、大学院はどうなりますか?また、希望する人間環境科学課程に必ず入れるか心配です。

大学院の臨床心理学分野は存続する予定です。課程の選択は2年次の後期に進むときに行います。各課程の希望者が大きく偏ったときには希望がかなえられない可能性もありますが、選択までに念入りなガイダンスを行い、深刻な偏りが生じないようにしていきます。

英語を専攻しているのですが、環境システム学類では英語の勉強をできますか。

英語の習得・運用能力向上についての勉強は、1〜2年次の外国語科目で習得段階に応じた授業が用意されています。環境システム学類の専門科目には、英文学や英語の音声や文法を専門的に学ぶ科目はありません。ただ、社会環境・言語環境という視点から、英語(の使用)の社会性やコミュニケーションの特徴を学ぶ授業があります。