研究テーマ

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平安時代文学の受容史

青木 賜鶴子 教授

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日本人は、何を美しいと感じてきたのか

桜の花の散るのを惜しみ、中秋の名月を愛でる日本人の美意識は、平安時代から変わりません。平安時代の代表的な文学である伊勢物語や源氏物語は、後の時代の文学・芸能・美術などに広く深く影響を与え続けました。またどの時代にも愛好されたので、たくさんの絵巻や絵本などが作られました。国内外に残る絵入本や注釈書を調査し、平安時代の文学がどのように読まれてきたのかを研究しています。

教員より

府大の図書館にも知る人ぞ知るお宝が!