研究テーマ

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研究テーマ一覧

arrow1 【水資源管理政策】 遠藤 崇浩 教授

arrow1 【海産バイオマス利用による閉鎖性海域の環境再生】 大塚 耕司 教授

arrow1 【高温の泡を利用する化学】 興津 健二 教授

arrow1 【景観・緑による環境再生】 下村 泰彦 教授

arrow1 【身近な環境問題を化学する】 竹中 規訓 教授

arrow1 【雑草の生態から自然との関わりを学ぶ】 中山 祐一郎 教授

arrow1 【文化地理学】 福田 珠己 教授

arrow1 【エチオピア農牧社会の研究】 宮脇 幸生 教授

arrow1 【海陸一体型の循環型社会の構築】 黒田 桂菜 准教授

arrow1 【森林保護の社会学・人類学】 藤田 渡 准教授

arrow1 【ヒトと動物との共生】 星 英之 准教授

arrow1 【美しく豊かな都市・景観づくりを考える】 阿久井 康平 助教

arrow1 【大気エアロゾルの性状特性の解明及び大気環境への影響評価】 藤井 佑介 助教

社会共生科学課程研究テーマ 人間環境科学課程研究テーマ

海産バイオマス利用による閉鎖性海域の環境再生

大塚 耕司 教授

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海洋環境の改善を、生物の取り上げ・再利用という手法でアプローチ。

陸から過剰な栄養物質が流入している大阪湾奥の閉鎖性海域を対象として研究。海藻など季節的に大発生する生物(海産バイオマス)を取り上げ、メタンガスや堆肥などの原料として利用し、海域環境を改善すると同時に、化石燃料消費の少ない都市を築く研究を行っています。

教員より

バイオマスを有効利用することで、化石燃料の消費抑制でき、さらに低炭素社会の貢献に繋がります。

高温の泡を利用する化学

興津 健二 教授

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環境・エネルギー・資源問題の解決に貢献できる科学技術の開発。

超音波を利用すると太陽のような高温の泡を溶液中に発生させることができます。特殊な泡の化学的性質を明らかにすると共に、この泡の特性を利用する有害有機化学物質の分解や、環境問題やエネルギー資源問題の解決に役立つナノ材料の合成に関して研究しています。

教員より

原子や分子のふるまいを理解し、環境・エネルギー・資源問題の解決に貢献できる化学的手法やプロセスについて研究しよう。

景観・緑による環境再生

下村 泰彦 教授

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都市域や自然地域において、景観づくりや
緑づくりの視点から環境再生にアプローチ。

都市域、田園地域、自然地域では、その自然環境や社会環境、生活文化など環境特性が異なります。これら地域での土地利用や人口等の社会条件、歴史的・文化的資源、景観面、人々の生活などを分析し、地域でのポテンシャル(潜在力)を評価する手法や、地域固有の環境再生に向けた計画・政策づくりに関する研究を行っています。

教員より

地域環境を分析し、結果に基づき地域の将来像を地元の人と一緒に考え、計画立案できる総合力を培います。

身近な環境問題を化学する

竹中 規訓 教授

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身の回りの現象を実験室内で再現したり、
フィールドで観測しています。

水は環境中で唯一物質の三態をとる物質です。この水が環境中でどのように物質の変化(化学)に関与しているかを調べています。特に相変化中の化学反応は世界的にも珍しい研究です。環境中で起こっていることを実験室内で再現した実験だけでなく、実際の大気や河川中の微量成分の測定をして、自然界の仕組みを一つずつ解明する努力をしています。(写真:河川の有機物濃度を連続測定)

教員より

自然には発見がいっぱい。自分の好奇心を最大限発揮して、誰も知らなかった現象を見つけ出してください。

文化地理学

福田 珠己 教授

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地域文化の再生・創造をめぐる文化政治学的研究。

「地域文化」というと土地特有の祭や風景などを思い浮かべ、その存在を疑わずに受け入れてしまうかもしれません。このような見方を再考することが私の出発点です。「地域文化」と認定するような考え方がどのような社会政治的プロセスの中で生成されたのか、どのような形で表現され消費されているのか、近現代日本社会を中心に考察しています。

教員より

私たちのまわりにある出来事から問い立て考察することは、凝り固まった考え方をほぐしてくれます。

エチオピア農牧社会の研究

宮脇 幸生 教授

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エチオピア西南部の農牧民の生存戦略と社会の変容を研究。

エチオピア西南部の農牧民社会は、一見して伝統的な姿を保っていますが、実際にはそれは国家支配やグローバル経済の浸透に抗して形成・維持されてきたものです。私はこの地域の農牧民が、どのような歴史をにない、それを自らのアイデンティティにどのように統合し、社会を維持してきたのか、またその社会がどのように変容しつつあるのかを研究しています。

教員より

異文化研究は、刺激に満ちた研究です。フィールドでは、そこにいる他者だけでなく、自分が何かということも考えさせられます。

水資源管理政策

遠藤 崇浩 教授

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水問題への対応策を制度面から考える。

世界には様々な水問題が存在します。これまで水問題への対応策といえば、ダム・導水路・下水道施設といった社会基盤による「ハードな対応策」でした。私はこの解決策を補完するものとして、水の利用ルールの整備といった「ソフトな対応策」を研究しています。

教員より

水は味も香りもないですが、実は香り豊かな、味わい深い研究題材です。

海陸一体型の循環型社会の構築

黒田 桂菜 准教授

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将来世代に、豊かな環境を残す人間社会のあり方を追究する。

海陸一体型循環型社会の構築とは、海を利用し海と共生していく人間活動のあり方を追究するという壮大なテーマです。現在は、大阪湾奥の閉鎖性海域を対象 に、季節的に大発生する海藻などの海産バイオマスを資源として利用するための技術の開発や、循環型社会の構築に向けた持続可能性の評価方法の研究を行って います。

教員より

将来世代に豊かな環境を残すことは私たちの使命です。どんな社会が持続可能なのか、一緒に考えましょう。

雑草の生態から自然との関わりを学ぶ

中山 祐一郎 教授

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景観~遺伝子レベルの生物多様性をフィールド調査と遺伝学的分析を組み合わせて研究。

雑草や栽培植物を対象に、それらがどのようにして誕生し、どのように生活しているか、人とどのように関わっているのかを野外調査と分子遺伝学的分析を組み合わせて調べ、人が楽しく健康に生きていくための恵みをもたらしてくれる生物多様性を持続的に活用していく方法を探っています。

教員より

私たちの身近にある雑草の生きざまを調べると,人の暮らしが自然環境に与える影響がみえてきます。

森林保護の社会学・人類学

藤田 渡 准教授

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地域の人々の暮らし・文化に根ざした森林保護のあり方を考える。

熱帯林の破壊は国際的に最も関心を集める環境問題の一つです。では、どのような状態の森を、どうやって保護・保全すればいいのでしょうか?タイの農村での長期間のフィールドワークによって、現地の文化・社会の動きを理解し、さらに、森林保護をめぐる政治や社会の動きを踏まえて、調和のとれたあり方を考えています。

教員より

フィールドに通い、現地の知人と一緒に年をとってゆくなかで、本当の答えがわかってくるような気がします。

ヒトと動物との共生

星 英之 准教授

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ヒトと動物との軋轢を解消し、良好な共生関係を構築するための研究。

ホームレスネコ、外来種および有害鳥獣に関する問題について、野外調査および室内で行った実験のデータをもとに、ヒトと動物が良好な共生関係を築くための方法及び対策について研究します。

教員より

ヒトと動物のよりよい共生を目指して、一緒に頑張りましょう。

美しく豊かな都市・景観づくりを考える

阿久井 康平 助教

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市街地から自然地域までの都市・地域をフィールドに、将来像を再構築し、空間計画やデザインにアプローチ。

理論と実践の両輪を踏まえ、持続可能な都市構造の実現に向けた都市・地域計画の方法論構築、都市・地域の空間計画とデザイン手法、実践的取り組みによる景観まちづくり、景観論(景観工学・景観史)や都市形成史に関する研究を行っています。

教員より

都市・地域づくりは現場百遍。美しく豊かな都市・地域づくりを一緒に考えていきましょう。

大気エアロゾルの性状特性の解明及び大気環境への影響評価

藤井 佑介 助教

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野外/室内実験を通して大気環境中の様々な現象について研究

一般的に、大気中に浮遊している粒子状物質 (大気エアロゾル) の発生源は多岐にわたり、異なる (化学・物理・光学等) 性状を有する多種多様なエアロゾルが大気中に存在しています。現在、国内外のバイオマス燃焼から発生するエアロゾルの性状特性の解明・大気環境への影響について注力して研究に取り組んでいます。

教員より

大気環境中に存在する物質の起源や、その後に辿る運命はいかに。