2020年9月12日(土)に、⿂庭（なにわ）の海再⽣プロジェクト の最終成果報告会が阪南市立鳥取中学校で行われました。

「⿂庭（なにわ）の海再⽣プロジェクト 」は2016年10⽉よりスタートしたプロジェクトで、今回は、その活動成果を報告するとともに、プロジェクトで掲げた「阪南モデル」の実現に向けてさまざまな関係者と議論を深める場となりました。

まず、水野謙二氏（阪南市長）による開会挨拶の後，研究代表者の大塚耕司（教授）より同プロジェクトの成果についての説明を行いました。

その後、大阪府立大学、太平洋セメント（株）、早稲田大学、NPO⼤阪湾沿岸域環境創造研究センターの関係者らでパネルディスカッションを行い、集まっていただいた地元漁業関係者の方とも質問や意見等を交換しました。

プロジェクトは一区切りを迎えましたが、これからも阪南市の皆様、関係者の皆様とともに「阪南モデル」の実現を目指して取り組んでまいります。

お忙しい中ご参加いただきました皆さま，および関係者の皆様，誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

成果報告をする大塚教授

パネルディスカッションの発表をする黒田准教授

報告会の様子