研究テーマ

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イメージを重視した心理療法

高橋 幸治 准教授

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無意識からの表現としてのイメージの働きを重視し、心理臨床活動を追求する。

無意識からの表現としてのイメージは、箱庭や絵画や夢、あるいはクライエントの語りや症状や出来事として心理療法の場に表れる。それらのイメージの自律性、発展性、危険性とセラピストの在り方との関連を追求しながら、心理療法や学校現場での心理臨床や心理臨床家の訓練としてのグループアプローチの研究・実践を行っている。

教員より

人間には、それぞれ固有の可能性がある。その可能性を目の当たりにするような教育の場でありたい。